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下取りと買取りの最も大きい違いは何か

このサイトは車の下取り相場をテーマにしているのですが、結局は価格の面で下取りより買取りの方が有利ですよとおススメしています。

そこで、下取りと買取りとはどこがどう違うのか、なぜ買取りの方がおススメなのかについて改めて整理してみたいと思います。

ずばり言って、一番大きな違いは売却価格が違うということです。

論より証拠、一括査定でも利用者の多い楽天オートの買取り実績のデータをご覧ください。⇒http://auto.rakuten.co.jp/kaitori/shitadori_kaitori.html

アンケート回答数5,657 件の平均で、買取り額と下取り額の差額は平均で10万円を超えています。

内訳を見ると20万円、30万円の差など珍しくもなく、中には50万円とか100万円近くの差になっているものもあります。

他の一括査定ではこのようなデータは見つけられなかったのですが、大体同じような状況なのではないでしょうか。

このように軽自動車に限らず車の査定売却額に大きな差が出るのは、やはり業者同士の競争があるかないかの違いだと思います。

一括査定は業者同士の査定額の競争を前提にしていますが、ディーラー下取り査定では競争相手が1社もいません。

下取り車を同系列の他のディーラーに持ち込んでも下取り査定額はほとんど同じになるはずです。

そもそもディーラー下取りの査定基準というのは、実勢相場を反映するものではなく、系列のディーラー間で競合が出ないことを主眼にしているからです。

競合が出ないようにするということは、査定基準自体が腰だめの低い金額になっているということです。

聞いたことのない方は驚くかもしれませんが、下取り価格と言うのはそのディーラーが下取り車を車買取り店に転売しても十分に利益が出るようなレベルなのです。

実際にこの転売は珍しいものではなく、買取り店によっては車買取りルートの大きな柱になっている場合もあると言います。

ではなぜ買取店は下取りよりも高く買取りできるのでしょうか。

様々な要因がありますが一番大きいのは、買取り車を捌く先が業者オークションだということです。

いまや中古車の8割以上が業者オークションを経由していると言われますが、このオークションの落札相場をリアルタイムで見ながら実勢の相場を背景に買取り価格を決めていると言うことです。

固定的な査定基準しか用いない下取り査定とはまったくビジネスのスタイルが違うのです。

近年は中抜きと言って、買取り車を直接自店の店頭で売り業者オークションさえ省略する業者も増えてきており、その差はますます広がっていると言えるでしょう。

下取りにも諸手続きをワンストップですべてディーラーにやってもらえるという、捨てがたいメリットがあるのですが、価格面の話になると下取りは買取り店とは勝負になりません。

このようなビジネススタイルの買取り店に競争してもらい実勢相場から見た限界近くの価格を引き出す、これが現時点での最もお得な車売却の方法だということですね。


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